その1枚に血液や唾液を通すだけ。
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たった6分で、DNAを抽出するフィルターがあります。
以前は、いくつもの抽出工程に人手が必要で、研究者や検査機関の負担となっていました。
最先端医療や、食品のDNA検査をはじめ、人間の生命や安全にかかわる研究をサポートするFUJIFILMのライフサイエンス技術です。
* 溶解済みのものを使用。
DNA検査では、検査前に血液等のサンプルからDNAを抽出するという工程が必要です。
しかし、従来のDNA抽出は、沈殿・遠心分離・洗浄の繰り返しなど非常に多くの手作業による工程を要するため、大学の研究者や検査機関の大きな負担となっていました。
そこでFUJIFILMは、自動核酸抽出システム(QuickGene-810)により、DNA(デオキシリボ核酸)の抽出作業を6分間
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で、また、RNA(リボ核酸)の抽出も13分間という短時間で可能にしました。
* 前処理時間を除く・全血サンプルの場合
抽出方法は、血液サンプル
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などをQuickGene-810にセッティングするだけ。
FUJIFILM独自の多孔質フィルター技術により、自動的にDNAを抽出することができます。
また、血液(全血)からのDNA抽出ならば、約1時間で80サンプルもの処理が可能。
もう研究者の手をわずらわせることはありません。
* 溶解済みのものを使用
現在、DNA検査は、医療・生命科学・食品・農業・畜産業・犯罪捜査・身元確認など、とても幅広い分野で大量に行われています。
FUJIFILMはDNA抽出作業の自動化により、短時間で、効率的で、安定的なDNA検査環境を提供します。
この「多孔質メンブレン」と呼ばれる吸着フィルター技術のルーツは、写真フィルムのベースとなっている素材(TACフィルム)でした。
「写真フィルム」と「DNA」という、およそかけ離れた分野と分野がFUJIFILMの研究者の発想と技術力で結ばれたのです。
*写真の血液は溶解液の影響で、実際は茶褐色になります。
またFUJIFILMは、健康診断などでおなじみの血液生化学検査機器(富士ドライケム)にもフィルター技術を使っており全国の医療機関で活躍しています。
さらに、このフィルター技術。
「生ビール誕生」にも一役かっています。