FUJIFILM

8Kレンズを磨く。

8Kレンズを磨く。

富士フイルムはナノレベルでレンズを磨く技術を確立しました。2018年12月1日に本格的にスタートした8K放送。その撮影現場で富士フイルムの8K放送用レンズが活躍しています。

1.超高精細映像を撮影する8Kレンズ。

8K放送の画素数は3300万画素でフルハイビジョン放送の16倍。フルハイビジョン用レンズの精度はサブミクロン*レベルですが、それでも8K放送の超高精細映像を描写できず、8Kの映像がボヤけて見えました。

そこで富士フイルムは、レンズの精度をナノ**レベルまで高めた8Kレンズを開発しました。

*サブミクロン:1万分の1ミリ・1ミクロンの10分の1

**ナノ:100万分の1ミリ・1ミクロンの1000分の1

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2.ナノレベルの精度を実現した光学技術。

光学設計、メカ設計、研磨、組立。レンズ製造の工程すべてを見直して開発された8Kレンズの表面精度は、誤差0.0000002以下。この8Kレンズを関東平野の大きさにたとえると、表面にはゴルフボール1個分の凹凸もないほどです。

超高解像の8Kレンズを製造するために、富士フイルムは、超精密加工機やナノレベルの誤差を解析するレーザー干渉計などを独自に開発しました。工程の最終段階では、特別な技能者がレンズを磨いてナノレベルの誤差を補正。究極の精度を引き出します。

3.より高い画質のためにレンズの精度を追求する富士フイルム。

富士フイルムが開発した8K放送用レンズの焦点距離は、35〜700mm。35mm判換算で53.7〜1074mmの20倍ズームレンズが、かつてない8K放送の超高精細映像を描写します。

高解像度、高コントラスト、高ダイナミックレンジ。ナノレベルの精度でレンズをつくる光学技術は、8K放送用のレンズだけでなく、写真や映画を撮影するレンズ、鼻から入る内視鏡のレンズなど、富士フイルムがつくるすべてのレンズに活かされています。
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